臨時パトローネ

非日常を夢見る社畜的哲学

精力剤レビュー 絶倫粉液

男には戦う時がある。

 

宵越しの金を残さず、ナオンを喜ばす種無し。

 

そうだよな兄弟。

 

わかってるさマザー。俺は風来。風見鶏。

 

というわけで笑

 

赤ひげにチン薬があることはご存知かと思うけれども、数あるレビューのステマ感が拭えず、お登りよろしく関内の赤ひげの裏口からインサイド横浜。

白ひげの下っ端に売れ筋を引き出すもリサーチウェポンは忘却し、基本男はジャケ買いシクヨロ。

 

お持ち帰りですかとはなんだ白ひげ。

 

男は店飲み。75度に脚を開き、腰に手を当て、とこしえの二等辺三角形を持って一気通貫じゃ!

 

白ひげはひるまずキャップを外し、亜鉛三錠を突き出し口元を緩ませた。

 

一時間後が楽しみだな。

 

閑話休題

 

愛人一号との逢瀬に忍ばせた俺の純真。

一時間後の待ち合わせに現れた愛人は、腹が減ったとの展開。

 

白ひげのハゲが脳裏をかすめながらも、俺は軽い呑みを提案し、回転したての居酒屋にしけこんだ。

 

要するに、世界は俺の味方である。

 

砂肝を頼み、着々とボルテージを高める二時間経過の俺。

 

続く


心配性につきストレス過多の胃酸過多

咳が止まらず熱っぽさも続き、風邪の引き始めかと思っていた。しかし喉に張り付くような痰が出始め、咳をしたりクシャミをすると気管が詰まるような症状も出てきた。酒を呑むと、げっぷと共に喉元まで込み上げてくることも。

ある明け方、寝起きに喉が塞がり呼吸ができなくなる。吸い込むことが困難で死ぬかと思い家人に救急車を呼んでもらい病院へ搬送された。レントゲンでは異常なしとなり、呼吸も落ち着いていたのでそのまま帰宅。

まずは喘息を疑い、抗生剤と吸引ステロイドを暫く続けた。時折、同じような呼吸困難が2度ほどあったので、耳鼻科を訪ね、咽喉を調べてもらった。が、特に異常もなく若干副鼻腔炎の症状があるようなので抗生剤と去痰薬を貰う。そうなれば胃食道逆流症の可能性も考え、ネキシウムを処方してもらうことに。

胃カメラを進められたが、ネキシウムがかなり効いているので1ヶ月は様子を見ることに。そして完全に断酒し、ストレス性胃炎の市販漢方を取り入れると胃痛も徐々に改善してきた。

 

結局何が原因だったのかわからずにいる。

やれやれ。

 

老齢ネットワーク

パチンコ店には老人の多い店とそうでない店がある。ハイエナ狙いをしたければ老人が多い店だと思いきや、彼らは抜け目なく吸い上げていく。ハマり台に挫折する光景も見られるが、打ち仲間との連携で個々の散財を低減させるネットワークを有している。履歴による分析ではなく回転数の良い釘を勘所とした台選び。ハマり台への飛び付きの速さ。無知がもたらす奇跡の発生率には驚きを隠せない。

先日、GAROで大ハマりを喰らっていた時にトイレで台を離れたら、戻ってくると見知らぬ爺いが拙台を占拠していた。500円分の玉と私物のケースを置いておいたにも関わらず。人の台でなにやってんのかと問うと、忘れ物かと思ったとスッとぼけるので、至極丁寧に説明して退いていただいた。物分りは良いらしい。玉を抜いて移動したのには困惑はしたが、あの図太さとしたたかさは後期高齢者が兼備する美徳ではなかろうか。

結局1600ハマりで放流するに至ったが、22時近くになると老人の姿は激減する。六万溶かしてヘロヘロになりながら、高齢化社会に立ち向かう術を模索した。情報サービスの在り方とは、情報を欲する顧客がいて漸く成立する。情報難民をターゲットにした立ち回りはやはりネットワークビジネスしかないであろう。


舶来主義こそ日本人

ハロウィンの盛り上がりが一部で不評を買ってるそうだが、20年以上低空飛行を続けていた日本でのハロウィンの認知は一気に高まる気配だ。クレーム商法とも憶測されるが、前提としては舶来文化を受け入れる気質が日本人にはあるのだろう。イースターサンクスギビングも仕掛けが継続されれば、いずれ日本にも根付いていくのであろう。いやはや継続は力なり、である。

しかしなぜ日本各地の祭りは全国区にならないのだろうか。狭い地方だけの祭りごとで済まされてしまっているが、それが美徳とでもいうであろうか。旧正月なんか誰も祝うことなく葬られている。着物業界なんかは真剣に市場活性化に取り組むチャンスがあるのでは。炎上レベルのマーケティングは如何様に思いつくのに。勿体無い。


イケダハヤトになりたい

起業を目指す若者を育成したいという新興勢力が増えてきた。高いカネ払って大学で学んでいるのに起業を志す輩がなかなか生まれないことは大学教育の問題ではなく、大学進学を目指す中高の中でしっかりと植え付けるべきことではないだろうか。

音楽大学を目指すのであれば当然ながら音楽でメシを喰っていく志がある訳で、潰しの効かない選択肢としては起業意欲があるとして評価されるべきポジションである。かくいう私も音大卒である。

起業のノウハウを教えるという漠然としたビジョンに飛びつくよりも、専門的な起業を目指す機関は大学なのか専門学校が担うべきであり、単に訓練校的な機関と成り下がっているから優秀な人材が輩出されていないのではないか。

学校では世の中で必要とされる肝心なことは一切教えてくれない。技能教育はそこそこ行うが、成功するための道筋は己が築かなくてはならない。それはそれでよいが、起業というアクションを後押しするモチベーションを高める教育はなくてはならない。それを美徳とする精神教育。

資格ビジネスが蔓延したのも頷けるが、自己実現のきっかけを作るライフステージがあるのは出産退職した女性や、倒産による解雇で放り出された四十路、もしくは時間を持て余した主婦くらいのもので、本当はもっと若いうちに起業の意欲を駆り立てる刺激があって良いと思う。

嗚呼イケダハヤトになりたい(笑)

マックは駄菓子屋みたいな感じ

マックが酷いことになっている。叩かれまくったおかげで原点回帰かと思いきや訳のわからぬ新メニューを始め、価格設定のデタラメさも露呈し、このままいくともうダメかもしれぬ様相を呈している。

なんでもっとシンプルに昔の人気メニューを復活させないのだろうか。味付けも変わったテリヤキバーガーなんて興味ないし。ワンコインランチでなくサンキューセットを蘇らせて欲しいのに。

非顧客となった団塊ジュニアの声をもっと拾い上げれば良いのに。子供に食わせるにしても、ジャンクフードにヘルシーさは求めていないわけで。たまに食べたくなるのに昔のマックはそこにない。駄菓子屋みたいに変わらぬ文化を維持してもらわなきゃ。そう、文化を喰ってんだから。