臨時パトローネ

非日常を夢見る社畜的哲学

ふー。

たばこ買いに行こうか悩んでる。と悩みながら買いに外へ出た。実行なくして何も成し遂げることはできませんから。そう。エージェントからもよく言われる。「○○さんに紹介したい案件がありますw これガチでいい案件っす。とりあえずいっちゃいましょうよ!」と。こんな感じで何度か面接に行き、屈辱的なダメージを受けながら人は成長していくもんだと学びました。こういったときに負けん気が起こるか起こらないかで成長の度合いは変わるもんです。中途の面接はある意味喧嘩です。否定されながらもそれに打ち勝つ話術が絶対に必要なのです。

最初の面接は、とある上場企業の経営企画部門の採用であった。わが社に対するイメージは?との問いに、ろくなリサーチもしないでうわべだけで取り繕っていたら、説教モードに切り替わるわけですよ相手も。仕舞いには、あなたは何をしたいのかよくわかりません、などと言われ、もっと面接受けまくって己を理解したほうが良い、と。それでもうちで働きたいと思ったらもう一度連絡ください、と。誰がお前と働くかこの野郎、ってな思いを抱かせて条件下げてくる戦法かとも勘ぐったが、そんな戦略的な採用ありません。これは確実に断れているのだと、いまさらながらに理解(笑)

面接とはタイマンです。タイマンとは負けを認めさせないと延々に続きます。タイマンを挑んでいくのか、挑まれるのかで情勢は変化します。かといって、負け戦に挑んでいくことはやはり必要なんですよ。ホルコンを疑いながら追い銭するギャンブラーよろしく、挑まずして奇跡は起きません。振られても、振り向かせるためにタイミングを見計らうストーカーの如く立ち振る舞うことは残念ながらできません。まぁ、組織自体が変わるまで待てば話は変わるけれども、普通は一発勝負ですね。でも、勝ってはいけないのです。それが面接タイマンです。

今後、ともに戦う仲間にしてもらわなければならないのです。